エポキシ樹脂注入とは
鉄筋コンクリート構造物、俗にいうRC造は、時の経過や天災等により、外壁にひび割れ、欠損、浮き等の欠陥が生じてきます。
こうした欠損部に、注入剤を注入することにより、建築物の耐久性を向上させることができます。
この場合に注入するのが、エポキシ樹脂です。
こうした欠損部に、注入剤を注入することにより、建築物の耐久性を向上させることができます。
この場合に注入するのが、エポキシ樹脂です。
ハンマー打診・外壁浮き部屋確認し、マーキングしているところです。
ドリルにて、注入孔の穴を開けているところです。
注入を清掃します。
エポキシ樹脂注入状況です。
最後に、ステンレス全ネジピンを挿入します
>>クラック補修(亀裂が入った場合の補修事例)
クラックを、クラインダーにてVカットにします。
Vカット後、清掃します。
プライマー(接着剤)を塗布します。
弾性エポキシ材充填します。
仕上状況です。
>>シリンダー工法
シリンダー工法とは注射器のようなものにエ
ポキシ樹脂を入れ、それにゴムをひっかけゴムの縮む力によって、ヘアーラック(細い亀裂)の奥底にゆっくり注入する方法です。
20cmごとに1本注射器を設置し注入します