ポリマーセメント系塗膜防水とは
主に、特殊アクリル系樹脂と無機系骨材を混ぜ合わせ、水和凝固反応により均一な防水層を形成させるアクリル系とエチレン酢酸ビニル共重合樹脂と無機質骨材を混ぜ合わせ、水和凝固反応により均一な防水層を形成させるEVA系がある。これらは特殊エマルジョンと無機水硬性粉体により、強靭で耐久性に優れた塗膜を形成しますので、長期間にわたって優れた防水性能を発揮します。塗膜は弾性に富んでいますので、下地クラックに対し疲労破断が少なく優れた防水性能を維持します。自己架橋性特殊アクリルの効果により、耐水性、耐温水性、耐アルカリ性に優れた性能を発揮します。エマルジョンのため毒性や引火性が無く密閉場所で安心して施工できます。水質に及ぼす影響が無く、飲料水槽へも使用できます。
コンクリートのクラック(亀裂)発見!
下地調整材にて既存の防水材と新設の防水材の接着性向上を図ります。
プライマーを塗布し、オープンタイムをとります
ポリマーセメント系防水材施工状況です。
写真はメッシュを入れ防水材の厚みを
確保しより強固にしてます。
写真はメッシュを入れ防水材の厚みを
確保しより強固にしてます。
樹脂ライニング完了。
スラブの隅々まで満面なく施工。
これで雨漏りは止まりました!
これで雨漏りは止まりました!
トップコートを塗り仕上り!