SEALING 詳細はコチラをクリック | シーリングとは建築資材の隙間や接合部に充填し、建築物の水密性(建物の室内側に雨水が浸入しない性能)や気密性を確保するために用いる材料です。その用途も建築・ガラス・機械・航空機・船舶・自動車・電気機器など多岐にわたっておりますが、あえて言葉をかえしますと、このシーリング材が経年劣化し破断に至った場合、建築資材の接合部に隙間が生じ雨漏りに起因することは十分ご理解いただけると考えます。 |
FRP 詳細はコチラをクリック | FRPとは『Fiber Reinforced Plastics』の頭文字の略語で、繊維強化プラスチックを意味し、建築物の水密性(建物の室内側に雨水が浸入しない性能)や気密性を確保するために用いる材料です。耐水性・耐摩耗性・耐薬品性に優れ水質に影響を与えない塗膜防水工法(シームレス)であるためその用途も屋根・屋上・バルコニー・ベランダ・廊下・船舶(船底)そしてプールや浴室さらには駐車場など多岐にわたっております。しかし、材質が硬いため下地のひび割れや挙動に対する追従性に些か乏しいことと加えて経年劣化によりFRP自体に剥離や亀裂が生じた場合、やはり雨漏りに起因することは十分にご理解いただけると考えます。 |
EPOXY 詳細はコチラをクリック | エポキシ注入工事とはエポキシ樹脂を欠陥部に圧入することをいいます。この工事は鉄筋コンクリート建造物を主に対象とします。コンクリートは長年の経年変化や天災等のさまざまな原因により、外壁や基礎にひび割れ、欠損、浮き等の欠陥を生じます。そこでこうした欠陥部に注入剤を圧入することで、建物の安全性を確保したり、耐久性の低下を防止することができます。 |
SEET 詳細はコチラをクリック | シート防水とは合成高分子系ルーフィングシート防水の総称です。通常は厚さ1.0mmから2.5mmのルーフィングシートを張付けて構成され、建築物の水密性(建物の室内側に雨水が浸入しない性能)を確保するために用いる材料です。材質は合成ゴムや合成樹脂を主原料としており特徴としましては耐候性に優れていることと素材の伸び率が大きいため下地のひび割れや挙動に対して追従性が高い。また材質が塩化ビニル製樹脂系(塩ビ)のシートでは人間が歩行できる。しかしシート自体の寸法が規格で決まっているため工法によってはシート同士の継ぎ目による段差が生じてしまうことがある。 |
URETAN 詳細はコチラをクリック POLYMER CEMENT 詳細はコチラをクリック | 塗膜防水材とはコンクリートやモルタルなどからなる防水下地に合成ゴムや合成樹脂のよう溶液あるいはエマルションを塗布して、所定の厚さの防水層を常温で形成させるメンブレン防水工法である。現状では、防水下地や適用部位の状況に応じて補強材や緩衝材を防水層内に敷き込んで防水機能の向上が図られる。 塗膜防水材は合成ゴム、合成樹脂などの合成高分子材料の種類、1成分形、2成分形などの製品形態、ローラー塗り、鏝塗り、吹き付けなどの施工法というような文字通り種類は多岐にわたる。1成分形としては水分が蒸発して成膜するエマルション系と溶剤が揮発して成膜する溶剤溶液系の2つに分類される。2成分形としては主剤と硬化剤の2液の現場調合による化学反応により常温で硬化成膜する硬化反応形がある。特徴は複雑な納まり箇所でも簡単に施工でき、とくに端末部の納まりが容易且つ適確にに行える。またシームレス(継目がない)であるために連続一体層を形成できるため防水性能を最大限に発揮できる。現在ではウレタン系やアクリルゴム系そしてアクリル樹脂系が塗膜防水材のシェアを占める。 |